「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、時計、ガラス製品など多数品揃え。石油機器技術管理士の店主が石油ストーブの整備・修理も承ります。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2010/12/04(土)   CATEGORY: お知らせ
「漆器まつり」開催のお知らせ
はや今年も師走に突入しました。当店では通常、漆器類は昭和40年ごろの絵柄の愛らしいモダーン漆器をぽちぽち取り扱う程度ですが、今年ははじめて明治大正?昭和にかけての本格的な漆器類も含めた「漆器(しっき)まつり」を開催いたします。

先のモダーン漆器というのは、個人的に勝手に呼び名をつけているものですが、要は「なんちゃって漆器」です。表記上は合成漆器、つまりニセモノ。漆器風の器にしかすぎません。現代の安価な漆器は全部そうです。今現在、デパートなどで本当の漆塗りの輪島塗重箱など手に入れようと思ったら50万円くらいは出さないといけないのではないでしょうかね?たとえばお椀ひとつとっても、製品になるまでにどれだけ沢山のひとの技術に支えられているのか、その手間隙を考えると1つの小売価格は12000円程度はもらわなければ合わないでしょう。しかし、その製品にかかった手間暇が消費者には伝わっていません。ですから塗物のお椀でも買おうかと思った時、1000円程度の漆椀を買う人のほうが圧倒的ではないでしょうか。

1000円の漆器と12000円の漆器、見た目は似ていても使えば必ずその違いがわかります。個人的にはニセモノ漆器が悪いとは思っていません。安価に大量供給できるのですから、品質が悪くともニセモノであろうとも安価なほうが良い、と思って買う分には問題ないと思います。しかし、良くないのはニセモノ漆器を本物の漆器だと思いこんで使ってしまうことです。今回の「漆器まつり」では、下地からきちんと作られた職人の手による輪島塗製品からウレタンやカシュー塗のニセモノの漆器まで幅広く取り揃えております。どうぞ実際にお手にとってその違いをご覧くださいませ。



「漆器まつり」

開催期間  12月11日(土)?12月19日(日)まで

営業時間   午後2時より8時まで

電話      092?531?4373

定休日    月曜(13日はお休みです)
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