「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
石油ストーブは使う前に点検を
冬季の暖房に石油ストーブをお使いのみなさま、今年も快適にストーブで暖まるためには事前のお手入れ!準備!お掃除!が大事です。寒くなってあわてて灯油を買いに走る、または面倒なので去年の残りの灯油をそのまま使う、などといったことのないように早めに押し入れから出して点検をしましょう。


毎年のことながら、さて使おうと押し入れや物置から出してきたものの、使い方を忘れているひともいると思います。冬以外は仕舞っているものですからそれも致し方ありません。一緒に保管しておいた説明書にひととおり目を通しましょう。当店でお買い求めいただきましたお客様にはアラジンパーフェクションバーラーニッセンなど古いストーブでも各機種の説明書の原本もしくはコピーをお渡ししております。また、アラジンに関しては説明書をお持ちでない方も、日本エー・アイ・シーのホームページhttp://www.aladdin-aic.com/index2.htmlを見ると掃除のしかたもちゃんと載ってます。


もちろん今年の春に仕舞う時に灯油を抜いて(もしくは使い切って)、お掃除してから仕舞っているはずですので、そういう方は大まかに外側のホコリをとって、芯が滑らかに上下するかどうかを確認しましょう。そして寒くなってガソリンスタンドが込み合う前に灯油を買っておきましょう。いざ、使う時はタンクに灯油を給油し、1時間ほど置いてから芯をあげて点火します。(芯に灯油をしみこませるため)タンク内に古い灯油などが残っていなければ嫌なにおいもなく快適に使えるはずです。



そして、まさかとは思いますが使いっぱなしで放置しておいたなどという人は、お掃除から始めましょう。春先まで使っていたという人ならば、まず古い灯油を抜きます。そのまま使えないことはありませんが、嫌な臭いは覚悟のうえ。2年以上前の灯油はダメです。そのまま点火してしまうと芯までダメになってしまいますので必ず捨ててください。タンクをひっくり返し、それでも少し残った分は新聞紙やキッチンペーパーで吸い取ります。廃棄する灯油は灯油タンクなどに入れてガソリンスタンドへ持っていけば処分してくれます。まちがってもトイレや流しに捨てないように。


さらに数年放置していたなどという場合は、タンク内に錆が出ていたり、芯が固着していたりする場合がありますので分解整備が必要です。お近くの石油機器技術管理士に相談しましょう。




アラジンの芯クリーナーに関しては過去の記事をご参考に。さあ、今年も快適なストーブ生活を満喫しましょう。
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