「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、時計、ガラス製品など多数品揃え。石油機器技術管理士の店主が石油ストーブの整備・修理も承ります。猫を連れてのご来店大歓迎です。
「盆景」
「父と盆栽」の組み合わせは不変なのでしょうかね?来月の父の日に盆栽を送りませんか?という広告も見かけます。昨今は若者にも盆栽ブームだとかで、火付け役は「マン盆栽」の家元、パラダイス山本氏だといわれています。誰が見ても楽しいのはいいことです。日本には昔から盆景など、小さな置物を配置して箱庭的に自分の世界を作って楽しむという楽しみ方はあったわけですから、古典ですね。




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盆栽ひとつあるだけで、山を一つ所有しているかのような不思議な感覚にとらわれます。多分男性が盆栽を好むのはきっとこの所有欲の満たされる満足感のせいだとにらんでいる。

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立派な家も建てられるし…


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紅葉の向こうには鹿もくつろぐ。

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岩の上には本物そっくりなカエルも鎮座まします。

盆栽に顔を近づけると、木のにおい、土のにおい、苔のにおい。いろんなにおいがして、まるで森林浴。特に苔のモフモフした触感は何ともいい難い心地よさ。霧吹きでたっぷり水分補給してあげると一層緑が濃くワサワサとふるえて喜んでいるようです。愛おしいよ、苔。






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こちらは苔メインの苔盆栽。お題は「アユ釣り」で作ってみました。

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人間との対比ではアマゾン川の巨大魚のような大きさになってしまいましたが、初夏の風情を楽しみたいと思います。







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こちらの枝ぶりは20年ものか。お題は「説法」。


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大きな木の下で亀とカエルたちを説き伏せる農夫、です。









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やってみたくなったあなたへはこちらを。

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アヒルもニワトリも鯉も

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カニも家もお稲荷さんの祠も

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鳥居も灯籠も橋も車も…好きなものを乗せて作って楽しんでください。何をどこに乗せようかと考える間は本当に無心。子どもに帰ったような心持です。もはや心の箱庭療法。日々に疲れたあなたにこそ遊んでほしい。


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