「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
芯の交換は自分でできますか?
暖房はエアコンやオイルヒーターなどを使って育った世代の方たち、何となく雰囲気がいいので石油ストーブを使い始めてみたものの・・・???となることも多々あるようです。


一番多いのは「燃焼炎が変なんです」という質問。アラジンの場合はきれいなブルーの炎でなくなってきた、というのが多いです。これはまず芯回りのお掃除をさぼっていないかどうか。胸に手を当てて考えてみてください。そういえば忘れてた、面倒だからやってないなど・・・芯の周りの小さな穴にびっしりホコリが詰まっていれば正常な燃焼は妨げられますのでこれはお掃除をすることで改善されます。芯をめいっぱい出していてもオレンジの炎になる時は芯の消耗による交換時期です。

そこで次の疑問は「芯は自分で交換できますか?」ということ。結果からいえば基本的構造がわかっていて手先の器用な人なら初めてでも説明書を見ながら交換することができるでしょう。機械の組み立てや説明書を読んでもなんだかよくわからないというタイプの人ははっきり申しまして無理です。当店のお客様でも自分でできますということでしたが、数日後にやっぱり交換しても変なんですと言ってストーブをお持ちになる方がいらっしゃいます。

アラジンをお使いの方の場合→芯を新しくしたにもかかわらず燃焼炎がオレンジということでしたが、芯を取り外す際に部品の一部を芯とともに捨ててしまっていました。新しい芯をただのせただけでは使えません。必要部品を取り寄せ再度装着して一件落着。

パーフェクションをお使いの方の場合→芯を新しくしたにもかかわらず煤が出るということでしたが、芯を逆さまに装着していました。もちろんこれでは正常燃焼しません。正しく装着しなおして一件落着。



以上は一例ですが、これくらいできると思っていても間違ってしまうことがあります。不安な方はやはり専門の石油機器技術管理士がいるお店でお願いしたほうが確実です。そしてできれば定期的なメンテナンスをお願いできるお店で購入しましょう。
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