「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、時計、ガラス製品など多数品揃え。石油機器技術管理士の店主が石油ストーブの整備・修理も承ります。猫を連れてのご来店大歓迎です。
ゲルマン魂ストーブ
本日、勤労感謝の日でありますね。日ごろの夫の勤労に感謝。猫にも感謝。



勤労、勤勉と言えば日本人そのもののイメージですが、昨今ではのんびりした若者を見るにつけ、このイメージもそろそろ払拭か?と思ってしまいます。そして勤勉さ、精密さでいえばドイツ製品には安心感をおぼえますね。ステッドラーの筆記具やカエルマークのエコ洗剤などデザインと機能を両立した質実剛健アイテムが巷にはあふれております。

そこで今回ご紹介するのが旧西ドイツ製のELUブルーフレームです。

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全体のスーパーマリオのキノコのような形状、ブルーフレームなのにガラスほや、といった独自路線を行く個性的なストーブですね。しかしなんといってもその作りの精緻さ、堅牢さには他を圧倒するものがあります。口悪く言ってしまえば某アメリカ製ストーブがただの鉄屑にみえるほどに材質の良さが際立ちます。ビスがなめてないのでキュキュキュッとスムーズに分解。ちゃんと作られてるな?ゲルマン魂つまってるな?といった感じです。


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西ドイツかぁ・・・むかし学校で習ったなぁ・・・ベルリンの壁って売ってたよなぁ・・・とか無駄なことを思い出します。

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むかしの暮しの手帖にルフトという名称で掲載されていますが、この個体にはルフトの刻印はありませんね。

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油量計も含めアラジン15型の部品と適合する部分が多いですね。芯は15型のものが使えますので新品を入れてます。

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とにかくガラスの向こうの青い炎が幻想的で美しいストーブです。ガラスホヤはストレートタイプです。


いかんせん出まわっている個体数も少なく情報もないので来歴や詳細がよくわからないのですが、おもしろいストーブだとは思います。使う人を選ぶかもしれませんね。クラフトワークなんか好きな人にはいいんじゃないでしょうか?興味のある方は店頭までどうぞ。
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