「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、時計、ガラス製品など多数品揃え。石油機器技術管理士の店主が石油ストーブの整備・修理も承ります。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2009/10/12(月)   CATEGORY: 雑文
こけし旅日記。3日目
3日目、朝起きたらやはり雨。いよいよ台風が接近中。

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朝食の温泉粥、温泉卵いづれも口福。ここへきて和歌山県はかまぼこなどの練りものがおいしいことを確信。

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お宿をチェックアウトし、バスの待ち時間を再び茶店で過ごす。お目当ては温泉コーヒー。のぼりが立っていたのでもちろん名物であろうと推測。何のためらいもなく、コーヒーください。と言って雑談。しばらくしてふと横にあるメニューに目を通すと、コーヒー350円、温泉コーヒー350円とある。あわててカウンターへ行きわたくしたちは温泉コーヒーが飲みたいのですが・・・というと、案の定ふつうのコーヒーをセットしてあったので、飲み比べをするために温泉コーヒーも所望する。するとおじさん、「え?、ほんまに温泉コーヒー飲むの?あんまりおいしないで。わしらはよう飲まんわ?。」と言いつつ温泉汲み場まで走って行った。

ちなみに左が普通のコーヒー。右が温泉コーヒー。その肝心のお味は、硫黄の香りだたよう不思議な味のコーヒーでした。





そして、新宮駅で今回の2人旅も無事終了。かおりちゃんとお互いに健闘をたたえ合い握手して解散。しかしこのまままっすぐは帰られぬのです。あのお方に会うまでは。








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台風接近の影響でかなり太平洋も荒れていますが、恋心募らせ電車をのりかえ。

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途中、ファンシーないちご電車を横目に突き進む。

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目的地はここ。貴志駅。



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そして会いたかったのは、たまスーパー駅長。

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この日は帽子はかぶっておられませんでした。

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ちび助役も貫禄堂々、ふたりとも予想以上のビッグサイズです。なにげなくいちごマットの上に寝ているのが可愛らし。

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たまちゃんが、たま駅長からたまスーパー駅長になったのはこのガラス張りの駅長室ができてかららしいです。

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立派である。

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駅構内に張ってある児童からの手紙に心をうたれる。

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たまスーパー駅長のアップ。おっとりした美人猫でした。合掌。





して、この廃線の危機にあったわかやま電鉄貴志川線は、もともと沿線の神社3社をお参りするための路線だったのだそうです。

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伊太祈曽(いだきそ)神社。
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広大な敷地に大きな池もあり、凛とした空気に気持の引き締まる素晴らしい神社です。ここでも胎内くぐりのできる大樹の切り株があります。


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竈山(かまやま)神社。
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ここも相当に敷地が広い。迷子になりそうです。苔むした石橋に時を忘れます。



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そして最後の日前宮(にちぜんぐう)。下調べしてなかったので3社ともに由緒あるとても大きな神社だったのに驚きました。もし貴志川線が廃線になるとこうして3社参りをすることもかなわなくなってしまうわけで、貴志駅に車で乗り付け、たまスーパー駅長だけを見て帰る輩にはつよく乗車をすすめたい。





こうして無事にすべての旅程をこなし、飛行機も揺れつつちゃんと予定通り福岡へ。神様仏様和歌山県民のやさしい男性たちに助けられ教えられ感謝の旅でした。しかし「伊勢に7度熊野に3度、どちら欠けても片参り」です。まだまだ道のりは遠い。
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和歌山、熊野の旅みなさまもいかがでしょうか。




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おみやげにたまスーパー駅長のビニール袋を先着で配布。なくなり次第終了です。ニャンコ!
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