「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2009/07/20(月)   CATEGORY: 雑文
おいなりさん療養中
先日屋根から落ちて以来おとなしめのおいなりさんです。

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弓なりになって床に寝る。

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おいなりさんの名前の由来はいなり寿司ではなく、稲荷神社の白狐のほうから頂いてます。似てるから。だからと言ってお隣の家の庭にあるお稲荷さんの祠のてっぺんに馬乗りになるのはやめてほしい。見つかったら叱られるのではないかと思ってひやひやしています。




ところで、お稲荷さんの首輪変わってますねと度々お問い合わせいただきますが、縮緬の丸ぐけです。一度革の首輪をつけたら首のまわりの毛がぐるりとハゲてしまいました。肌の弱い猫ちゃんにはおすすめです。もちろん売ってないので手作りなんですが、先日猫雑誌を読んでいたら通販のコーナーにありました。化繊の縮緬でしたけど。

「丸ぐけ」は昔は帯締めに多用されてましたが今はほとんどないですね。現在流行のあっさりした着こなしには合わないのでしょうけど、帯揚げとおそろいの生地の無地の丸ぐけだとすっきりしますし、冬の寒い時には温かみがあってよいと思います。猫ちゃんとお揃いの布で作ってもいいかもしれません。

綸子や丹後ちりめんなどいろいろ試したけど現在はしぼの大きめ緋縮緬に落ち着いています。ミシンで縫ったり中にひもを詰めたりと簡易な作り方が考案されているようですが、猫ちゃんの首輪だったら短いので古典的に中綿で手縫いで作ってあげたいところです。先に筒状の布を作ってしまうのではなく、綿をくるむようにくけていったほうが簡単にできます。骨董市で好みの布を見つけたらぜひお試しあれ。

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