「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2009/03/28(土)   CATEGORY: 雑文
続・こけし旅日記
つれづれなる旅日記つづき。浅草近辺をぶらぶらする。

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浅草の近くにある、招き猫発祥の地で有名な今戸神社にて。

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猫、猫、ねこ。

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柳川のさげもん祭かと思った。

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今戸焼の招き猫、欲しかったのだけど、生産が追い付かないそうです。現在1000人待ちだと書いてあった。個人的には棚の上にある口がタコのようにすぼまったブタの蚊遣りが気になった。



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浅草モスク。上のほうに「アッラーの外に神なし」と断言してある。日本のヤオロズの神様を否定されたようで切なくなった。



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そして、浅草といえば履物の町。靴はもちろん下駄、草履の問屋もたくさんあります。昔はもっとたくさんあったんだそうです。問屋は基本的に6掛け、仲見世で買うと10000円の草履が6000円というわけです。小売りしない店舗もありますが、わたしが行ったのはみゆき

好きな台に好きな鼻緒をすげるお誂えです。左の草履の鼻緒は型染めで有名な芹沢介のデザインです。台も鼻緒も膨大な量がありますからね。選ぶのは至福のひととき。

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これは、以前ブログでもご紹介した酒袋を使った台。天然コルク台です。人工のものより目が詰まって堅く少々の雨でも大丈夫です。夏らしい鼻緒をすげてみました。夫のホースヘアの草履と合わせて全部で5足買いましたけど、伊と忠で2足買うより安いですもの。

創作卸 みゆき 
東京都台東区花川戸1-11-5
でんわ 03-844-8477


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昼食は浅草ブラジルのチキンバスケット。不思議なくらいサクサクジューシーな揚げたてチキンと絶妙な焼き加減のバターたっぷりトースト、歯触りのよいにんにくの効いた人参と玉ねぎのピクルス。これを食べるともうケンタッキーなど食べられません。





食べ物の話ばかりでなんですが東京へ食道楽へ来たのではないのです。本当のお目当ては・・・

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歌舞伎。はりきって東ですが桟敷の最前列を確保。

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幕の内弁当。桟敷は席まで事前に頼んでおいた弁当を持ってきてくれるわけですが、期待以上においしかった。肝心の芝居は、派手な見せ場のない元禄忠臣蔵ですが、配役も豪華で個性際立つ御三方はみな素晴らしかった。特に病を克服なさった団十郎さんはいよいよ芸に深みがますようで心打たれました。博多座へはとんと御無沙汰の幸四郎親子両人もよかったー。染ちゃんの着流しは眼福。男も女も大事なのは色気。だとおもった。



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浅草への帰途。浅草のオアシス、神谷バー。




帰りに蛇骨湯に寄ろうとしたら、なんと建て替えのためにしまっておった。ああ、風情ある銭湯でしたのにねぇ。しかも建て替えとなると次にあの茶色い柔らかな湯に入れるのはいつになることか・・・次回の上京に期待する。


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