衝立、ほか入荷。

8月も明日で終わり。『郷土玩具と土鈴』も明日までです。どうぞお見逃しなくー。以下、本日までの入荷分です。





DSCN2453.jpg DSCN2454.jpg
明治の終わりから大正にかけての衝立(ついたて)です。中心には布に西洋風の刺繍が入っています。
DSCN2471.jpg DSCN2472.jpg DSCN2474.jpg
日本刺繍でなく、大樹に小鳥のモダーンなモチーフの刺繍が洒落ています。木彫の飾りもシックです。
DSCN2463.jpg DSCN2466.jpg
刺繍は表と裏で別々になってまして、裏面は小花柄です。
DSCN2469.jpg DSCN2470.jpg
一番上の部分は、無色のプレスガラスが入っています。細雪に出てきそうなしっとり落ち着いた雰囲気の家具です。大きさは横幅113センチ高さ130センチ奥行33センチです。








DSCN2475.jpg DSCN2476.jpg DSCN2477.jpg
直径30センチほどの楕円形プレスガラス鉢。ガラスが厚くてとにかく重いです。







DSCN2478.jpg DSCN2479.jpg
青縁の吹きガラス金魚鉢。







DSCN2327_20140830180938dda.jpg DSCN2328_20140830180940487.jpg
乙女用の小ぶりなかごバッグ。夏の和装にも合いますね。








DSCN2326_201408301809372e2.jpg
アイアンスリッパ立て。






DSCN2481.jpg DSCN2485.jpg
カガミクリスタルの小ぶりなワイングラス。デッドストック。


分銅引き掛け時計、ほか入荷。

福岡は8月に入ってから雨ばかり…お盆過ぎてからはグッとお野菜の値段が上がりました。これだけ雨が多いと露地物のキュウリなんか全滅ですよね…以下、本日までの入荷分です。




DSCN2320.jpg DSCN2321.jpg DSCN2322.jpg
アフリカ製の木彫スコップ。ザックリ掬えます。





DSCN2323.jpg DSCN2324.jpg
全長55センチの鯉の置物。昭和初期頃の作品です。作者不明。鋳物で重いので、抱えるときは両手で…


*山田さん笑わないで!




DSCN2329.jpg DSCN2330.jpg DSCN2331.jpg
錫(すず)の盃洗。共箱付。真夏の猫の水飲みにも…








DSCN2332.jpg DSCN2333.jpg
緑色のガラスひょうたん瓶。これも昭和初期頃のものでコルク栓が付いてます。







DSCN2334.jpg DSCN2335.jpg
恐ろしく透明な池、みたいな色のガラス灰皿。殴られたときに打ち所が悪ければ死ぬかもしれないと不安になるくらいのムッチリした手触りです。





DSCN2337.jpg DSCN2338.jpg
錫のピューター皿。噂によると…戦前のオランダ製。






DSCN2339.jpg DSCN2340.jpg
右、真鍮の計量カップ。

DSCN2341.jpg DSCN2342.jpg
左はアンチモニ製のラッパを吹くロバのペン立て。昭和初期頃。後ろ姿がいじらしいのです。






DSCN2343.jpg DSCN2344.jpg
桐のくりぬき煙草入れ。





DSCN2346.jpg DSCN2347.jpg DSCN2348.jpg
沈黙の提督、東郷平八郎のプレスガラス皿。レプリカが出回っていますが、これは明治後期のもの。A good name is better than riches. 名声は富に勝る、のことわざとともに意外と克明な表情で元帥がプレスされています。若かりし頃はホントに男前なんですよね…貴重な無傷6枚組。







DSCN2349.jpg DSCN2351.jpg
ボックス形の本立て。幼稚園に通った人ならおなじみのチャイルドブックを入れるための本立てです。






DSCN2355.jpg DSCN2356.jpg DSCN2357.jpg
1970年代の分銅引き掛け時計。ゴテゴテの外装はオランダ製。さすがアメリカに次ぐ世界第2位の農業生産物輸出国!月齢表付。野暮ったさが土臭い感じで可愛いです。
DSCN2358.jpg DSCN2359.jpg
天使に人魚。

DSCN2353.jpg DSCN2360.jpg
分銅、ぶら下がってます。表は野暮カワイイですが、肝心の中身はドイツ製のしっかりした機械が入ってます。時間になるとチーン!とベルの音色が鳴ります。8日巻き。

DSCN2354.jpg
鎖が超ロング。たたみスレスレです。

150年前のレンズ…

今年のお盆はまるで梅雨。というより秋雨。随分と涼しいお盆でした…『郷土玩具と土鈴』も今月いっぱいまで展示していますが、予想以上に好評で遠方からもご来店いただき店主も喜んでおります。8月も後半戦、土鈴は増強してますので、土鈴ファンの皆様お待ちしてますよー。






そして今日は、まったく関係のない話を。過日、ちょっとめずらしいカメラレンズが手許にやって参りました。1866年頃、約150年くらい前の英国製DALLMEYER(ダルメイヤ)の真鍮製のレンズです。

IMG_2142.jpg IMG_2141.jpg IMG_2137.jpg

このブログをご覧の方はご承知の事かと思いますが、私個人的にカメラに関して全く関心がありません。ただ、今回はこの150年前のレンズで撮った写真ってどんな風になるのかしら?との興味だけはあったんですね。そこで古いカメラに非常に詳しいお客様にご協力いただきました…

IMG_2126.jpg
この美しい柾目をごらんください。マスで作ったカメラです。ダルメイヤのレンズを使って自作してくださいました。

IMG_2127.jpg IMG_2132.jpg
黒い穴の空いた板は、絞り羽根と言うそうで、まさに手動で絞りの調節をするんですね。

IMG_2228.jpg IMG_2224.jpg
で、升をきれいに塗装するときちんとカメラらしくなりました。


DSCN2263.jpg DSCN2262.jpg
そして、肝心の150年前のレンズで撮った写真がこちら。弊店の外観です。もやもやした感じなんかは幕末の武士の写真などと同じですね。いまやPCで加工すればどのようにでも見せられる写真ですが、本物はやっぱり良いですね。嘘がない…



これだけの手間ひまをかけてこの写真を撮ってくださった方、何がスゴいって日常的に古いカメラを存分に使いこなしておられるんですね。私みたいなカメラ白痴者にいちいち説明するのも大変だと思いますが、心から尊敬します…私、古いカメラって不鮮明なぼんやりした写真ばかりだと思っていたんですよね。

DSCN2256.jpg
これ、博多駅前の写真なんですけど…
DSCN2257.jpg
デジカメみたいに解像度の高い写真が撮れるんですね…

DSCN0147.jpg DSCN0148.jpg
上記のものはいわゆる大判カメラで撮ったものですけど、(↑これは中判)こういう形状の古いカメラですよ。すみません、白痴でもすごいと思いました。これを機にカメラに興味が持てたらもっと良いのでしょうけど…

木製食器棚、ほか入荷。

もうすぐお盆。みたままつりも楽しみです…以下、本日までの入荷分です。



DSCN2189.jpg DSCN2190.jpg
お盆の引っ越しって意外と多いんですよね。食器棚を探していますという方からよく問合せを受けます。最近の食器棚はほとんどが開き戸なので、引き戸を探す場合デザイン的にあまり選択肢がないようです。

DSCN2191.jpg DSCN2193.jpg
通常取り扱っているものよりも、装飾多めの若干和風デザインタイプです。

DSCN2196.jpg DSCN2185.jpg
金具も引き手も和風。

DSCN2195.jpg
真ん中に引き出しテーブル付です。

DSCN2187.jpg DSCN2186.jpg
岸和田のマルダイというお店で昭和29年にお誂え。2段積みで寸法は、横幅91センチ高さ157センチ奥行(上段)33センチ(下段)43センチ。個性的な水屋箪笥です。







DSCN2163.jpg DSCN2164.jpg DSCN2165.jpg
丸椅子ふたつ。脚のクロスが2本の頑丈なタイプです。





DSCN2167.jpg DSCN2168.jpg DSCN2171.jpg
モスグリーンのモケット張りのドクターズチェア。肘当て付で座面が回転します。実はこれ、8年ほど前にお客様にお求めいただいたものですが、ご縁があってまた戻って参りました。本当に綺麗に使っていただいて感謝しております。ふつう、椅子って8年使って目減りしないものってなかなかありませんからね。こういう時、古い家具っていいなぁと思います。






お盆休みのお知らせ

今年のお盆休みはいつもより長いというかたが多いようで…弊店ではすこしずらしておやすみを頂戴いたしますので、帰省組のかたお時間ございましたら是非お立ち寄り下さいませー。「郷土玩具と土鈴」も8月いっぱい展示販売してます。


8月15日(金)から18日(月)までお盆休みを頂戴しまーす