「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2013/12/23(月)   CATEGORY: お知らせ
年末年始営業日のお知らせ
      お正月休みのお知らせ     
 

12月23日(月)から1月6日(月)まで
ちょっと長いお正月休みを頂戴します。



今年も本当にたくさんのお客様と出会うことができて感謝の気持ちでいっぱいです。インターネット全盛のこの時代に、通販もせず実店舗を維持していくのは大変でしょ?と言われることも多いのですが、実感としては逆ですね。実店舗があるから、続けられるんだと思います。結局モノはどんなに良いモノでも、ただの物に過ぎないのですから、大事なのは人ですね。人と人の関係性。来年で弊店も満10年を迎えますが、これからもこの仕事を続けて行きたいと夫が覚悟したのは今年なのではないかと思います。これからもどうぞご贔屓賜りますようお願い奉ります…

また来年は営業初日から「大人の為のきもの美人道具」の展示販売を行います。

去年の6月に期間限定で販売したおりに、是非次回もとご要望の多かったものです。前回の様子はこちら。今回は貴石や金銀、本べっ甲、珊瑚などホンモノの素材を使った上質な簪(かんざし)櫛(くし)笄(こうがい)などの髪飾りと帯留め、あわせて約60点を展示販売します。どうぞお楽しみに…それでは皆様、どうぞよい年末年始をお過ごしくださいませ…
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ヴィンテージ・サングラス、ほか入荷
今年も無事に「漆器まつり」を終えることができました。ご来店くださいました皆様に心より御礼申し上げます。今年もあと残り半月を切りましたね…以下、本日入荷分の商品です。






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デッドストックのヴィンテージ・サングラスおよび眼鏡が諸々入荷してます。去年から日本初のヴィンテージアイウェア専門店が東京にオープンするなどなにかと面白い分野だと思って注目しています。アンティークの眼鏡となると、かなり個性的な印象になってしまうのですが、30年から40年ほどまえのモノだと、現在のモノと目立って異なるということはないのす。しかし年月の力というのは恐ろしいもので、そのデザインのちょっとした古さが目元にあると、全身のバランスが大きく変わって見えます。今風に言うと、「2度見される」感じでしょうか…昨今巷にあふれる格安眼鏡店のものも手軽でお洒落眼鏡として気分転換には良いと思うのですが、どれもこれも似たようなデザインでちょっと面白みに欠ける…と思っている方にはおすすめです。


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イヴ・サンローランのバタフライ形サングラス。ちょっと目尻のつり上がった形が近寄り難さを演出します。


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ゴーグルのようなニナ・リッチのサングラス。


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ピンクオレンジがキュートなパコ・ラバンヌのサングラス。




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スクエアなシルバーメタリックフレームですが、鮮やかなブルーのラインが効いてます。



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レンズが黒だとちょっとためらうティアドロップ形も、極淡いグレーのレンズなら気負わずかけられます。




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変装するなら、イチオシなのがこのタイプです。意外と誰でも似合う形で、太い眉毛のような眉上のフレームが顔の印象を大きく変えてくれます。神経質そうに見られたい男性や、スッピンで出かけたい女性におすすめです。

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プチ整形後など丸ごと隠したいあなたには、クリップオンレンズのサングラスも各種ご用意…



すべて未使用デッドストックのサングラス、めがねフレームです。またすべてのレンズに度は入っていません。めがね初心者でレンズがあると目が疲れるという方には、レンズなしフレームもあります。すべてご試着自由ですので、この機会に是非ヴィンテージ・フレームの面白さを体験してみてください。






以下、そのほかの入荷分。




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助平そうな、だるまさん。15㌢程度。






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フランス製のDURALEX、琥珀色のコップです。もちろん熱いものも大丈夫です。女性の手のひらにもすっぽりおさまる小ぶりなコップです。



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透明ガラスの脚付デザート皿。



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ガラスのコースター、2種。




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透明プレスガラスの変形鉢。お刺身を盛っても映えます。





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陶製のモシモシわんわん。




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素朴な焼物のにわとり。指人形のようになるやもしれません。



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戦前の三越、銀製のスプーン。





弊店の年内の営業は22日(日)までとなりますが、ストーブ整備など店主へ御用の方は19日までにお願いシマース。


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DATE: 2013/12/10(火)   CATEGORY: 雑文
大入御礼
第4回『漆器まつり』、初日からたくさんのお客様にご来店いただき心より感謝申し上げます。ひきつづき今月15日(日)まで開催中ですのでお時間のございます方はどうぞ足をお運びくださいませ。弊店ではお電話でのお取り置きや通信販売は行っておりませんので、どうぞ店頭にてお手に取って商品をお確かめの上お求めくださいませ…



   第4回『漆器まつり』好評開催中

期間 12月7日(土)から15日(日)まで

場所 古道具のささや
   福岡市中央区平尾1−12−2
   (期間中も月曜定休)

電話 092−531−4373
   (午後2時より8時迄)









実用品の漆器製品が中心の『漆器まつり』ですが、今年は一風変わったものが入荷してますので、おまけにご紹介しておきます…みなさま、堆朱(ついしゅ)をご存知でしょうか?



日本では新潟の村上堆朱が最も有名ですが、もともとは中国から輸入されたもので、鎌倉から室町時代にかけて数多く入ってきています。茶道具としても「唐物(からもの)」と呼ばれて珍重されました。そこで中国の堆朱をまねてつくったものが日本の村上堆朱です。本来の中国の堆朱というのは、彫漆(ちょうしつ)という技法でつくられ、文字通り漆を彫って立体的な文様を表すものです。朱色の漆を塗り重ねれば「堆朱(ついしゅ)」、黒漆の場合は「堆黒(ついこく)」となります。しかし簡単に漆を彫る、と言いますけれども、彫るだけの厚みを持たせるには、300回から500回は塗り重ねなければなりません。まさに気の遠くなるような作業な訳です。

そこで、応用力の高い日本人は、「塗ってから彫る」のではなく「彫ってから塗る」方法を考え出します。見た目は唐物そっくりで、なおかつ手間や漆の量は少なくて済むという合理的な作り方です。これらの製品は「鎌倉物」と呼ばれ日本独自の木彫漆器として広まります。

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この鯛の菓子皿がそうですが、中国の緻密さを競うような美しさとは異なる、木の持つ柔らかさを生かした素朴な味わいが妙味です。









そして、彫漆といえば朱か黒が多い中、珍しく色漆を使って彫漆を施した作品が3点入荷してます。

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椿文の箱。彫漆といえば、どうしても堆朱の中国風のデザインを思い浮かべますが、この箱は純日本的な椿のモチーフが伸びやかに描かれています。箱の内側は、あえて鈍い輝きで金が蒔いてあります。寸法は横幅35、3㌢高さ15㌢奥行18、9㌢。茶道具かなにかを収納していたのでしょうかお茶碗がふたつ入るほどの大ぶりな箱です。

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10色以上の色で作り出されたモザイク画のように美しい椿です。







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茶櫃のような形状の蓋物。表面全体に彫目があるので、一見すると漆器だと思わないような作りです。基調は黒漆で、中央には赤い色も見え、全体に白い千鳥でしょうか海鳥が飛びます。よくよく見るとこの白い鳥も一羽ずつ生き生きと彫られています。

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蓋を取ると、見込みにはぽっちゃりした蟹が平極蒔絵で描かれています。よく見ると、蟹が二重写しのようになっています。島根の八雲塗のように、一旦色漆で描いた蟹の上に透漆を重ねることで水面下にもう一匹蟹がいるかのように見えます。この透き漆は年月と共に段々と透明度を増してゆくそうなので経年の変化も楽しめますね。さらに回りには浜辺の砂のようにきらきらと光る貝が細かく蒔かれています。随分と手の込んだ箱です。寸法は直径22㌢高さ12㌢。





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楓文椀。椿の箱と同じく多くの色を使った艶やかな楓が描かれています。見込みには何も柄がないので、真上から見るとただの黒い椀、というところが潔くていいですね。

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漆の椀は手に持ったときに、焼物の器では得られない幸福感がありますね。冷たくないからでしょうか…漆器というよりも、漆そのものを手に乗せているような感覚になります。直径13㌢。







是非店頭でお手に取ってお楽しみくださいませ…
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第4回『漆器まつり』開催!
今年はお天気も良くて何よりです。本日より第4回『漆器まつり』を開催いたします。もう4回目ということで、今年は上質な漆器製品を選りすぐってご用意しております。




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今年は輪島塗製品も重箱、飯椀、汁碗、お盆等各種揃っています。



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そのほか木製漆器の蓋付椀も100円から…




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個人的な今年のおすすめは、蓋のないシンプルな飯椀です。男性のお客様でも十分満足できる大ぶりな飯椀です。女性なら小さめの丼としてもお使いいただけます。




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そのほか、モダン柄の重箱やお銚子など昨今の百貨店では見られない多様性に富んだ漆製品をご用意しております。毎年人気の銘々皿も多数。お正月料理のおとり分けにもちょうど良いサイズです。






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古典的で豪華な重箱、明るい木目の美しい春慶塗、福岡の特産品でもある籃胎漆器、大分の特産の竹細工製品などなど…



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そのほかも仙台堆朱、韓国製の螺鈿小箪笥など幅広く品揃え。







以上、一部しかご紹介ができませんが、実用漆器から美術漆器まで、古道具ならではのお求めやすい価格にて多数ご用意しております。どうぞお立ち寄りくださいませ。
    

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   第4回『漆器まつり』

期間 12月7日(土)から15日(日)まで

場所 古道具のささや
   福岡市中央区平尾1−12−2
   (期間中も月曜定休)

電話 092−531−4373
   (午後2時より8時迄)









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DATE: 2013/12/06(金)   CATEGORY: お知らせ
お休みのお知らせ
12月6日(金)は商品搬入のため
お休みを頂戴します



明日12月7日(土)から15日(日)まで第4回「漆器まつり」を開催いたします。つきましては前日の12月6日(金)を商品搬入のためお休みとさせていただきます。 ちなみに過去の漆器まつりの様子はこちら→2012年2011年2010年。漆器好きのみなさま、お楽しみに…
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フロアスタンド、ほか入荷
いよいよ師走ですね。漆器まつりの準備でワタワタしてます。取り急ぎ、本日までの入荷分の一部をご紹介。




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大ぶりなフロアスタンド。お部屋の和洋問わずお使いいただけるデザインです。






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くさび式の本棚。4段のごくごくノーマルなタイプです。全く装飾のないタイプは逆に珍しいかもしれませんね。







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簡易本立て。仕切りの幅を変えられるタイプです。







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丸椅子2脚。

*この椅子は売れました





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かえるちゃんの幼児椅子。







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鋭角なカットが美しい紫のガラスコースター。美しいものには危険が伴います、洗うときは気をつけて。






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すみれ色のショットグラス。底面が真四角でとても美しいです。






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乳鉢。





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薬瓶各種。








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ボヘミアのガラス花瓶。デキャンタとお揃いでどうぞ。







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桜柄の象眼カフリンクスとタイピンのセット。スウィヴル式で使いやすいタイプです。






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ドングリ形の固定式カフリンクス。どんぐり部分は虎目石のようです。金色の笠が可愛らしいですね。





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そのほか個性的なタイピン各種。





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戦前の三越製、竹笹形の銀製楊枝入れ。金属なのに柔らかみを感じさせるデザインです。お正月に黒文字を忍ばせ、ふっくら炊けた黒豆に添えてお客様にお出ししたいですね。箸置きとして使っても良さそうです。




以下、お知らせです。

12月6日(金)は「漆器まつり」の準備のためお休みいたします。
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