「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
チコちゃん、ほか入荷
以下、本日までの入荷分です。





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資生堂のお財布。大きく開くガマ口と複数のポケット、ベージュにブラウンの縁取りで渋めのオレンジが効いたお洒落な作りの二つ折り財布です。






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近代名作こけしの「チコちゃん」。

全国こけしコンクールや群馬こけしコンクールでも入賞を果たす実力派こけし。おちょぼ口にちんまりと揃えた上品な脚、脚!こけしに2本脚がある、というのも斬新です。民芸作家の繁夫作。ちなみに全国こけしコンクールとは、宮城県白石市でゴールデンウィークに毎年開催されるこけしの展覧会です。そして群馬はモダーンこけしの宝庫で全国のこけしの約7割を生産しているとも言われています。






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ドレスメーカーの原型裁断応用表、3部構成です。

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1部は、まず子供服から。スッテンカラーも2種類の作り方が紹介されています。

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珍妙な幼児用ガウン。

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2部になると、大人の女性用品。乳バンドは3種類。

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婦人用パンチーも3種。

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3部では高度なもの。こんなクラシックでレディライクなコートはなかなか見つかりません。

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どんなパーティーに着ていくのでしょうか。力の抜けた蛭子能収のようなイラストレーションも素敵なブックレットです。






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久留米絣のミニのれん。横幅88センチ長さ46センチ。民芸調でなくキュートな姫だるまを織り出してあるモダーンのれんです。
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木製丸テーブル、ほか入荷
以下、本日までの入荷分です。






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丸みのある脚のラインが小洒落た、木製丸テーブル。

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季節の飾りものや照明器具などで、雰囲気ある一角を作ることができます。直径60センチで高さも60センチ。








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色合いの美しい5段の小引き出し。サイズは横幅32センチ高さ43センチ奥行き30センチ。







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家庭用のブラック金庫。

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金庫って簡単に持てないように砂が充填してあるのですが、抜いてます。それでも10㎏以上はあると思います。ダイヤルはイロハニホヘトの日本製。サイズは横幅34センチ高さ53センチ奥行き34センチ。



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丸椅子、ほか入荷
明日はいよいよ朔月で金環日食ですね。以下、本日までの入荷分です。




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木製の棚。扉なしのただの棚、です。棚板4枚の5段。横幅91.5センチ高さ133.5センチ奥行き24.5センチ。







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先日、ツイッターに掲載しておりました丸椅子と同型の丸椅子、追加で2脚入荷。クロス脚がダブルの丈夫な椅子です。







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木製の額。







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ビスコの缶。坊やはほんとにおいしそうにビスコを頬張っています。走ってる人は意外と年食ってることに気付きました。






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キラキラと輝くガラスの小鉢は、フランスDURALEX(デュラレックス)製。こんな繊細なタイプのDURALEXもあるのねぇ…






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壁付け外灯用の電気シェード。一般家庭の玄関灯や、バーなどの飲食店の店名をほのかに照らす照明として需要があります。






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ピューターの茶筒。錫(すず)を主成分とする鉛との合金です。


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ムラーノ・ガラスの亀、ほか入荷
以下、本日までの入荷分の一部をご紹介しておきます。





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お弁当箱に最適な丸型タッパーウェア、3色。
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乾物、麺類などの保存に便利な筒型タッパーウェア、3種。
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麦茶はもちろん、手作りのサングリアなどにもおすすめのタッパーウェアピッチャー。







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水牛の角で出来た茶卓。しかし、この形。一体何なのでしょうか。個人的には「泳ぐ牛」だと思っています。






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こちらも同じ水牛の角で出来た、トリさんがのどを潤すところ、をかたどった灰皿。

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美しい、美しいんですけど…子どもの頃飼っていた金魚が罹った「松かさ病」を彷彿とさせます。

脱線しますが、松かさ病は死の病といわれているんですね。うちの父は罹患した金魚をつかみ取り、粗塩をすりこむというその名の通りの荒療治で治しました。そのあと何年も生きたので根治したんだと思います…








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黄と青の切子ワイングラス。





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水玉の3色グラス。





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切子のショットグラス2種。冷酒にもリキュールにも。夏は冷凍庫で冷やしたズブロッカやリモンチェッロのおいしい季節ですね。ちなみにアルコール度数40度以上のものを食前に少量飲むとHSP(ヒートショックプロテイン)が増加し、老化防止に効果があるとか…






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クリアーなセロハン色の丸皿。






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ベネチアの特産品、Venetian glass(ヴィニーシャングラスおよびベネチアンガラス)の中でも vetro di Murano(ヴェートロ・ディ・ムラーノ)はムラーノ島で作られる個性豊かな作品です。
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逆さまのカメさん。実は、灰皿になります。逆さまにしても安定が良いように甲羅の上部を平らにしてあるんですね。小洒落たカメさんです。







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おさるフック、3種。






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そうめん鉢、追加で入荷。

お素麺をおいしく食べるには、麺つゆ。麺つゆは手作りに限る、と声を大にして言いたいのです。小鍋に水とお醤油と味醂と昆布と鰹節、いっしょくたに入れて5分ほど煮立たせて急冷すれば、簡単に風味豊かな麺つゆができます。数日は風味を損なわずにいただけますから、親子丼やちょっとした煮物などいろいろに活用できます。

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透明タイプのそうめん鉢セット。五色そうめんや梅素麺、抹茶素麺など色の美しいものも映えますね。






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竹の煙管(キセル)、3種。刻みタバコは小粋しか知りませんでしたが、現在は宝船というのも販売されていますね。







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菊の水滴。奥州菊でしょうか。








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スチール盆、4種。直径35センチほど。
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鮮やかな薔薇柄、3種。








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手のひらサイズのガラス深鉢。






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カガミクリスタルの蓋物(左)と卓上ライター(右)。重厚なクリスタルガラスです。









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ハット型みどりのガラス灰皿。






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子どもの頃、これによく似たお菓子がありました。つぶポン、ねるねるねるね、などの実験系?お菓子。珍妙な味でしたが、いまでもあるんですね。






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見事なカットで、網と見まごうばかりの青被せ切子グラス。







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黄緑色の花縁ガラスコンポート。ウランのようでウランでなし。






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ほんのりグレーのガラスコンポート。









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ゆるーく固めたゼリーのような質感の黄緑色ガラスコンポート。






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明るい青のガラスコンポート。





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つるりと丸い黄緑色のガラスコンポート。

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たまご籠、ほか入荷
今日は朝から、猫VSカラスの激闘が続いています。いつの日か、縁側にカラスの死体が置いてあるのでは…とおびえています。以下、本日までの入荷分の一部です。






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金網を編んである、たまご籠。
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使わないときは、ぺしゃんこ。よく出来ています。








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東芝製のトランジスタポケットラジオ。AMと短波が入ります。





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東芝の若草色扇風機。直径は約40センチの大型タイプ。風量切り替えは3段階。






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三菱の黒色真鍮羽扇風機。こちらは30センチほどの通常サイズ。

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回転式木製台は別売り。猫にお座りいただいて回転させるのも一興。






節電にこだわる方にはこちら…
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カマキリさんのお扇子。
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だるまさんのお扇子。






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TISSOT(ティソおよびチソ)の懐中時計。ケース付き。
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クロノメーターです。補足:クロノメーター…温度変化などの影響がきわめて少なく、正確な携帯用ゼンマイ時計)オーバーホール済み。

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ティソ社は1985年にスウォッチグループの傘下に入っています。










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巻き陶枕(とうちん)。四隅に紐がついていますのでお手持ちの枕に巻きつけてご利用ください。
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白磁の小さなブロックがキーボードのように並んでいます。裏面が金網で通気良く仕上げてあるものもあります。夏場はフローリングの上に置いておけば、お留守番のワンコやニャンコのひんやりマットとしてもお使いいただけます。






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ベーシックな釣り鐘型風鈴。






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真っ赤な金魚型風鈴。






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珍しい漆黒のぶたさん蚊遣り。ちょっと口がトンガリ過ぎてるのが個性的です。







そのほか、夏向きのガラス食器等、モロモロ入荷してます。
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小さきモノ、入荷
みなさんね、肩コリって簡単に言いますけれど、わたしの肩の痛みとあなたのその肩コリが同じものだって言う確証はどこからきてるんですか?と思う今日この頃です…すみませんね、意味の無い前振りで…


以下、小さきモノたち集合です。
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年賀状の干支モチーフの中で最も難しいとされるのが、巳(へび)ですね。ヘビが好きな人っているのも少ないですし、愛嬌あるモチーフに仕立て上げるのは至難の技です。ぱっくり開けた口が愛らしい楊枝入れ。






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桜の枝で作ってある夫婦こけし。2人そろって切れ長の目に高雅な殿上眉、棒立ちながら高貴なこけしです。体長5センチほど。






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鳩笛とフグ笛。サイケデリックなハトです。







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紙張り子のウサギさん。後ろ姿の尻尾がブラックホールのように漆黒で印象的です。体長5センチほど。





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正面から見ると、さっぱりなんだか分からない置物。
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上から見ると、親子ワンコ。小ワンコは1センチほど。手びねりの素朴な味わい。







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達磨、え、だるま?耳があるけどね…
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後ろ姿は抱きしめたくなるほどの愛らしさ。






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江戸玩具でおなじみの、「飛んだり跳ねたり」(とんだりはねたり)の3人衆。
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花魁、お侍、おさる。通常の飛んだり跳ねたりは6センチくらいありますが、この御三方は全長約1.5センチ。竹と木綿で出来たバネ細工に張り子人形が載っていて、衣裳まで本当にきれいに描いてあります。おさるの手は恐ろしいほどです。
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後ろ姿も抜かりなく。






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木製の糸巻き。5センチほど。






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フィンランドから木製にわとり。1972年より日本でも親しまれてきたユシラ社の木製玩具。


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夏の風物詩、ほか入荷
今年は5月5日の子供の日がちょうど立夏にあたりましたね。そろそろ夏の気配です…




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我家にはすでに、やぶ蚊がいます。今年は蚊の出陣が早いようです。必需品のぶたさん蚊遣り。上半身が黄色、というのがちょっと珍しいです。ちなみに我家では除虫菊100%の蚊取り線香を愛用してます。ピレスロイド系のものは液体のものも含めて頭痛がします…





うちわ、各種。

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小豆金時、の様なカラーリングの団扇。
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防火用水に砂袋、の団扇。
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京の奥座敷と呼ばれる貴船の川床の中でも老舗の味わい「貴船 右源太・左源太」、の団扇。
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エスニックな風合いの大判団扇。土産物でしょうか。
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手のひらサイズのミニ団扇。大阪万博の電力館、の団扇です。







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毎年、団扇以上にお問い合わせをいただきます、団扇立て。竹製のデザイン違いで2種。
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こうして置いておけば、団扇も傷みませんの。お気に入りの団扇は大事に使いましょう。





風鈴、各種。古くは土鈴に始まり、悪いものから身を守るための鈴。風によって奏でられる風鈴の音色は1/fゆらぎ を持つと言われていますね。耳に入ってくるだけで心のほぐれる音だと思います。

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南部鉄の灯籠型風鈴、ビッグサイズで音色も大きめ。デッドストックです。ちょっと重いのでつりさげるときは金具に注意。
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灯籠型風鈴の通常サイズ。経年による風格あり。舌(ぜつ)と呼ばれる風鈴の中の金具は和同開珎です。
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ごくノーマルな松笠タイプの南部鉄風鈴。
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白磁のシンプルな風鈴。もちろん舌も白磁。磁器ならではの軽やかな音色。

それぞれ音色は異なりますので、どうぞ直感で心地よい音の風鈴をお選びください。




そのほか夏の風物詩以外のモロモロ…

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牛乳石鹸の缶、2種。




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壁掛けの温湿度計。福岡市の農協発足20周年記念品。実用的な記念品ですね。







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石塚硝子、アデリアの透明な丸皿。






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ガラスのそうめん鉢、透明タイプ。大と小のセットで500円。







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涼やかなブルーのタイプもあります。


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お座敷ビューロー、ほか入荷
過日開催いたしました第4回「和食器まつり」、たくさんのお客様にご来店いただきまして、心より御礼申し上げます。期間中8日間に延べ500名ほどのお客様でにぎわいました。存分にお買い物を楽しんでいただけたと自負しております。売上金の一部はひきつづき東北関東大震災義援金として寄付いたします。連休中にもかかわらず足をお運びいただきましたみなさま、誠にありがとうございます。




本日からは通常営業となっております。以下、本日入荷分の一部をご紹介しておきます。

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ガラスショーケース。いわゆる、パンケース。数十年前のものだと、どうしてもケース下部分のベニヤ板が傷んでしまうのですが、これは腕の確かな大工さんに張り替えてもらっているので経年感は損なわず、美しく仕上がっています。
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日田製。サイズは横幅92センチ奥行き46センチ高さ93.5センチ。










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お座敷用のライティングビューロー。サイズは横幅76.5センチ奥行き37センチ高さ95センチのコンパクトサイズ。

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テーブル面が低く、椅子でなく畳に坐して使うタイプの日本人専用ビューローです。

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鍵付き。








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縦型の小さな総ガラスケース。サイズは横幅23センチ奥行き23.5センチ高さ42センチ。






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巨大な鏡。サイズは横幅91センチ高さ161センチ厚み5センチ。

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4辺は木製の枠に囲まれ、何とも言えない象牙色のペンキ塗り。これがあるだけで部屋が倍くらい広くなった感じがしますね。








このほかこまごました雑貨類、季節物のうちわや風鈴等モロモロ入荷しております。詳細はまた後日…


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「有田の三右衛門」
博多どんたくも始まりまして、連休も後半に入りました。弊店の第4回「和食器まつり」も好評開催中です。有田陶器市、波佐見の陶器まつりにお出かけになった後の〆にもどうぞ。漆器まつりもそうですが、在庫は来年に持ち越しませんので売り切り価格です。最終日まで随時値下げを断行してまいりますので、お友達などお誘い合わせのうえ何度でもお立ち寄りくださいませ…




本日は、器に興味のない人でも耳にしたことがある「○○右衛門」について。

磁器においてその中でも有名なのが、以下の3つではないでしょうか。余白を生かした赤絵が特徴的な、いわゆる「柿右衛門様式」を受け継ぐ酒井田柿右衛門(さかいだ かきえもん)。色鍋島の品格を再興した今泉今右衛門(いまいずみ いまえもん)。そして、ポップともいえる独特なパターンをインテリアやアクセサリーなどにまでも展開させた源右衛門(げんえもん)。この三つの窯元のことをあわせて「有田の三右衛門」と呼ぶことがあります。今回の和食器まつりでは、この3窯の製品も入荷しておりますので参考までにご紹介しておきます。(磁器だけでなく陶器も含めて広義の意味では、有田の柿右衛門と今右衛門そして唐津の中里太郎右衛門をあわせて、「佐賀の三右衛門」と著します。)





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まずは源右衛門から。有田の是米木(ぜめき)に築窯されてから約260年になりますが、昭和45年(1970年)になって、ヨーロッパを探訪した六代・舘林源右衛門が、現代の暮らしにフィットする源右衛門窯様式の「古伊万里」として新しい生命を吹き込み、みごとに復興。米国ティファニー社との共同開発など異業種企業との連携にも、着実な成果をおさめてきました。
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お部屋のインテリアに、陶板。
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ユーモアさえも感じられる抽象的なデザインは、源右衛門を知らない若い世代にもカワイイと好評です。ぼってり厚い使い心地は、ただでさえ強固な有田磁器のなかでも頑丈さで群を抜きます。
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猪口は300円から、小皿は600円から。デッドストック多数。






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そして今右衛門。

約350年の歴史を持つ鍋島(なべしま)焼ですが、これは佐賀の鍋島藩が磁器窯を作りそこで藩の特産品として大名家などへの献上品として焼かれたものを指します。そしてその鍋島焼の色絵の磁器を「色鍋島(いろなべしま)」と呼びます。その伝統は1871年(明治4年)の廃藩置県でいったん途絶えましたが、その技法は今泉今右衛門家によって近代工芸として復興されて現在に至っています。

夏になると歌舞伎でも上演される「番長皿屋敷」は広く知られていますが、お菊さんがお皿を割ったために手打ちにあう、という筋のお話です。そのお皿が鍋島なんですね。人の命と等価なくらいの高級品というわけです。

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上2列は源右衛門窯のものですが、一番手前は色鍋島です。今右衛門窯以外にも色鍋島を作っている窯はさまざまあり、技術的にも劣るものではありません。そのほか日用食器類、煎茶器のセットなどは柿右衛門窯のモチーフそのままに非常に高品質なものが揃います。
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そのほかにも、清潔な白磁が美しい梅型の大鉢(300円)と小鉢(200円)。中心には陽刻で花芯があります。モダーンデザインでありながら完璧な成形は鍋島ならではの品質です。








そして最後に柿右衛門。

伊万里で磁器が焼かれるようになった草創期は、朝鮮出身の陶工にまじって日本人もいたようで、その家柄の内の一つが酒井田家だと言われています。素地の白い余白を生かした柿右衛門様式ですが、酒井田家だけで作られていたものではなく、17世紀後半には赤絵町一帯で同じように作られていた色絵磁器の一様式であることが近年立証されました。箱書がされるようになったのは大正6年の12代柿右衛門襲名以降です。

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これはその12代柿右衛門の作品で地文龍画六角形香炉。複雑かつ入念な地模様と緻密に描かれた鳳凰と龍が染錦であらわされています。柿右衛門窯の技術の高さをうかがわせる作品です。

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こちらも12代柿右衛門とおぼしき、錦菊紋角皿5枚組。菊が丁寧な筆致で描かれています。清廉な白さは日常使いにも映えます。

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錦瓢文徳利は、13代柿右衛門作。

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仁和窯(にんながま)作品の柿右衛門様式の錦雅風絵酒杯。

こんにち、柿右衛門窯のものとは分別され小畑柿右衛門と呼ばれているものがあります。これは柿右衛門焼合資会社の作品のことですが、戸畑の実業家であった小畑秀吉と12代柿右衛門が大正8年に共同で作った会社です。多売を目的とした小畑の方針とそりが合わずにわずか8年で合資会社を脱退することとなりましたが、当時柿右衛門が用いていた裏印の「角福」銘は契約通り50年後の昭和44年まで用いられています。脱退後の柿右衛門は、裏印を「柿右衛門」銘に変えていますが当時は裁判沙汰ともなりました。この猪口は、合資会社が契約期限後に「仁和窯」と改称してすぐの作品です。繊細な白磁に緻密な色絵は格調高く、その他の量産品とは一線を画す優れた作品です。


ところで…陶芸家として知られる二宮都水と言う人がいますが、愛知県瀬戸市で生まれ東京や京都で技術を学び、その後香蘭社に入社して彫刻部を担当しています。さらに深川製磁に技術監督として入社し、大正10年には深川製磁から柿右衛門焼合資会社の工場長として引き抜かれ就任しています。有田、伊万里の陶磁技術は底のほうではつながっているんですね。








  第4回「和食器まつり」5月6日(日)まで開催中


有田・伊万里の磁器豆知識を踏まえたうえで、また違った目線で器選びを楽しんでいただければ幸いです。




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香蘭社と深川製磁
今年で4回目の和食器まつりも、第1回目は深川製磁の薔薇柄の器10客ほどで何となくはじめました。それからも毎年、深川製磁と香蘭社のものを中心に新旧織り交ぜて商品構成するようにしています。現代有田焼の名実ともにトップブランドであるこの2社ですが、九州北部にお住まいでも御存じないという方もいらっしゃいますので、参考までに書きとめておきます。


まずこの2社の成立はどちらが古いのかと言うと、香蘭社のほうです。

江戸文化が華麗に花開いた元禄のころから初代が有田で磁器の製造を始めた由緒ある深川家。その8代目となる深川栄左ヱ門が中心となり、当時の絵入りすぐった陶工や絵付け師、それに陶商達をひとつにまとめ明治12年に結社を作りました。それが「香蘭社」です。その後、相次いで世界各国で行われた万国博覧会で数々の名誉金牌を受賞。海外でもその評価を高めるとともに、明治29年には宮内省御用達の栄にも浴し、今日に及んでいます。香蘭社の製品は、有田磁器特有の、白く硬い透明な生地の上に、優雅な染付と華麗な赤絵を配した典雅な文様、18世紀フランスのセーブルを中心にヨーロッパで愛好された金銀彩のルリ釉もの、アイボリー色を基調にした新しいスタイルのボーンチャイナ製品など、多彩を極めています。香蘭社の製品は、伝統を誇る有田色絵磁器の多様な文様を集大成であり、格調高く気品溢れる製品は広く親しまれています。

そして、その「香蘭社」を設立した深川栄左ヱ門の次男である深川忠次によって明治24年に設立されたのが「深川製磁」です。世界の工芸磁器の極みを目指し、富士流水のマークを冠した深川製磁は、明治33年のパリ万国博に数々の作品を出展。そして最高名誉メダーユドールを獲得。深川忠次の芸術思想は「透けるような白磁」を生み、「トンボ窯」として気韻ある独自の官窯様式である深川スタイルを生みだしました。「陶磁の完全性は高温焼成によるものである」という磁器工芸哲学を守ってきた賜物です。1350度の高温焼成による、青い花のような染付「フカガワブルー」、「深川様式」として広く親しまれています。香蘭社と同じく宮内庁御用達には明治43年に指定されています。


そしてこの2社は、特徴ある裏印を持っています。

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この蘭の花を模したマークが「香蘭社」

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富士山に流水のマークが「深川製磁」

ともに年代によりマークもいろいろ変わっていますが、現行品はともに「マーク+社名」となっています。○○右衛門などと違い、誰が見てもすぐわかる、素晴らしいマークだと思います。そして先にダラダラと述べましたように、品質が非常に高いです。実際今まで使っていてこの2社の製品はコツンとあてたくらいではチップしたことがありません。非常に薄く繊細な作りにもかかわらず強度があります。実用品として本当に素晴らしいと思います。






以下、深川製磁と香蘭社製品を一部ご紹介。

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格調高い牡丹柄の花器、2種。香蘭社製、各3500円也。

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これぞ深川ブルー、の美しい茶器。ともに深川製磁製。土瓶は各1000円、蓋付湯呑は1客200円から。

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若松の繊細な染付の酒器、800円。

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全く同じ形状のものですが、左側は深川製磁製。右側は抱き茗荷(だきみょうが)紋の鍋島(鍋島焼)製。昔は境がないというか、ひとつの意匠、文様をさまざまな作り手が取り入れることができたのでしょう。深川製磁の製品に、柿右衛門様式に見られる鳳凰文と同じ柄付けの器があったりします。

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昭和30年以降になると両社とも新しい作風の器がたくさん出てきます。こちらは花や葉をかたどった白磁の銘々皿。香蘭社製。

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量産品になっても品格を失わない美しさのお湯呑。香蘭社製。

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そのほか、ラピスラズリに似た深い青のルリ釉の小皿や香蘭社定番のオーキッドレースシリーズは小皿、中皿、大皿までデッドストックのものが100円から多数揃っています。

第4回「和食器まつり」

期間は4月28日(土)から5月6日(日)まで

どうぞお出かけくださいませ。
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古伊万里、門前…
大型連休の中休み、5月朔日の八十八夜ですね。和食器まつりも好評開催中です。初日は店内大混雑でよく見られなかったというお客様もどうぞ再度お出かけくださいませ。和食器に関しては随時値下げ断行中です。

以下、店内商品の一部を御紹介しておきます。すでに在庫の無いものも含まれますのでどうぞご了承くださいませ。なお弊店では、電話によるお取り置きや通信販売は行っておりませんのでその点もどうぞ御理解いただきますようお願い申し上げます。



1尺の大皿各種。
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左は染付の寒山拾得図。寒山さんは経巻を開いているひとで、拾得さんは箒を持っています。長唄にもありますね。それ以外はそれぞれに特色ある色絵の大皿です。

若い方は、こんなに大きなお皿を何に使うのかわからない…と言われることが多いです。もちろん飾って楽しむのも良いですが、骨董と言うほど古くもなく安価に手に入れたものならばどんどん使ってほしいと思います。個人的には鍋の時の具材を盛りつけるのには最適だと思いますし、お客様のある時に近所の魚屋さんへお皿を持ちこんでお造りの盛り合わせを頼むこともあります。フグ刺しを頼むときは、左から2番目のような柄自体が中心から等分になっているものを選ぶと映えますね。





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金もたっぷり使ってある色絵の向付鉢。納豆とかほうれん草のおひたしなど、普段のおかずでも華やかになり見違えます。






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のぞき猪口とか酢猪口と呼ばれる小さな筒状の猪口。左はひとつ50円、右はひとつ100円に値下げ。酒器として使うのも良いですが、私的にはイカの塩辛とかこのわたとか、煮豆などを盛って器として使っています。やっぱりこれもひとつあるだけでお膳の上が華やかになるのが魅力です。





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青と白だけの染付も器の形状によってはとても華やかさがあります。朝顔の花のような小鉢、500円。深さがあるので、中身も小高く盛りつけてさらに上に糸カツオなどを天盛りにするときれいに見えます。






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伊万里ならではの染付豆皿。左は型打ち成形の糸切り細工。





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今月号の婦人画報は、「京都で骨董入門」。深沢里奈さんが北野天満宮の骨董市、天神さんでお買い物をするというコーナーが素敵でした。美しい人は、選ぶものまで美しい…なます皿1枚500円也。






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染付や色絵の大鉢、深鉢も各種800円から。小アジやきびなごの南蛮漬けに最適です。








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40センチほどもある金蘭手の六角鉢、35000円。龍の顔がユーモラスです。

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ひと回りこぶりな丸鉢は18000円也。

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色絵の1尺を超える入れ子丸鉢は、各15000円。





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大正から昭和初期にかけて作られた印判の「いげ皿」も各種300円から。縁がイゲイゲ(いがいが)していて錆釉のかかったものが一般的です。印判はモチーフがバラエティに富んでいて楽しめます。






今日のブログタイトルは、「古伊万里門前」です。ふつうだったら「古伊万里入門」となるところでしょう。陶磁器の時代考証は学者さんに任せるとしましても、古伊万里とただの伊万里の境目はもどかしいところですね。一般的には江戸中期以前のものは古伊万里でみんな納得。江戸後期ものは人によって判断がわかれますね。特に最近では幕末のものまですべて古伊万里に分類する人が増えているように思います。書籍になると急に説得力が増すので恐ろしいですが、たまに雑誌などでは昭和初期のものまで古伊万里の仲間に入っていたりします。個人的には、所詮食器、好きな色柄のものを買える値段で(なるだけ安価に)買うのが一番だと思っています。
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