「古道具のささや」
福岡市中央区平尾の古道具屋です。antiqueからvintageまで、日本の古道具、家具、器、石油ストーブ、思いもよらぬモノ、など多数品揃え。商品の入荷案内を中心に古いものにまつわる話あれこれ綴ります…。猫を連れてのご来店大歓迎です。
DATE: 2011/04/30(土)   CATEGORY: お知らせ
連休の営業日程のお知らせ
大型連休、みなさまご満喫でしょうか?
5月の連休における当店の営業日程のお知らせです。

5月 1  3 4 5 

2日の月曜日は定休日でそれ以外は通常通りの営業となっております。
なお第3回「和食器まつり」は5月1日(日)までですので、
本日4月30日(土)も含めあと2日。
5月3日(火)以降は店内の商品構成は通常通りに戻ります。
みなさまどうぞ良い連休をお過ごしくださいませ。
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和食器追加
いよいよ世間は大型連休へ突入ですね。最近はどうもゴールデンウィークとは呼ばないんですね。有田陶器市も始まりました。行ったこと無いけどね…。人ごみが苦手な人は当店へどうぞ。5月1日(日)までひっそりと第3回「和食器まつり」開催中です。


以下、本日追加分の商品のご案内を…

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製磁の唐獅子牡丹5寸皿。
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柄が立体的で美しいです。




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鶉粟(うずらあわ)の3寸角皿。
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鳥のウズラと穀物のアワはワンセットで描かれる意匠としては定番のものです。古い帯にウズラの刺繍があるものなどを見かけることがあります。
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名前からしてご立派な上に、特製とくれば絵柄の緻密さへ気合いの入り方が違います。





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鶴に壽の縁起の良い5寸皿。
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鶴の羽など本当に細かいところまでしっかりと描いてあります。




RIMG0121_4寸皿。<br /><a href=RIMG0122_20110429114214.jpg
幕末ごろ。





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柿右衛門様式の流れを汲んだ現代ものの6寸皿。
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手軽に描きました的な印象は否めないですけれど、縁が立ってるので汁気のある料理を盛るのにも重宝します。




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上品なごく淡い青磁色のそば猪口サイズの小鉢。




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深川製磁の刺身皿。同じ柄ですが、上下で少し違う柄付けになっています。
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見事。
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ウサギちゃんもいます。





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源右衛門の梅型4寸皿。
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300円也。





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うっすらと向こうの透けて見える上質な薄手の染付小鉢。
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気高く古典的な柄は、着物で言うなら藍色の青海波江戸小紋。




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上品な染付の4.5寸皿。





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蓮の柄の2.5寸皿。明治の終わりころ。






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柿右衛門様式の小鉢。
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大きく湾曲した面に描く技術は素晴らしいです。



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香蘭社の小鉢。
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外側にはこぼれ松葉。





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印判の千鳥深鉢。6.5寸。
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容量たっぷりです。




番外編で土もの。
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清水焼の菓子器。約6寸。
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満開な感じ。

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鮎皿と呼ばれる角皿です。大きいほうが20×10センチ。小さなほうは10×6センチ。




さらに番外。
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青磁のゆたんぽ。現役です。

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香蘭社もろもろ…
今日は香蘭社製品のご案内を…



まず「香蘭社(こうらんしゃ)」について。昨日の「深川製磁」とも関連が深いのですが、この深川家は江戸初期の慶安年間に窯元としてある由緒あるお家柄です。その8代目となる深川栄左ヱ門によって明治12年に設立されたのが香蘭社です。そしてその栄左ヱ門の次男である深川忠次によって設立されたのが「深川製磁」です。ちなみに宮内庁御用達には明治29年に指定されています。作風は、香蘭社のほうが伝統的な色絵磁器が多いのに対し、深川製磁はそれを生かした現代的な感覚の作品となっています。

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初期のころの裏印は、社名の蘭を模した花のマークのみのものが多く見られます。
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くずした書体で読みづらいかもしれませんが、香蘭社。
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現在では横書きで分かりやすくなったものが主流です。
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作品に応じて文字の色も異なります。







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これはちょっと異色の作品ですが、カップ&ソーサー。
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確かな技術と鍋島を思わせる大胆な色柄。カップ自体も大変薄く上質なものです。






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これも迫力ある蒸し茶碗。
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鮮やかな赤い龍と青い花唐草で威風堂々です。1客1000円→600円に値下げ。
これら2点は明治~大正の古手の作品です。





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おなじみの蘭の柄のお茶碗。50円~。

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四角の大皿。

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深川製磁と同じく金銀彩の瑠璃釉シリーズも有名です。銀絵付けのものも多くありますが、これらは漂白剤を使わないほうが良いです。銀製品と同じく経年で酸化して黒ずんできますので、たまに歯磨き粉などで磨いてあげるとぴかぴかになります。

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蓋付お湯呑50円~。

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松竹梅お湯呑。

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日本酒は薄手の磁器に限るという酒飲みも多いことでしょう。口当たりの良さは香蘭社ならではです。

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猪口100円。

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唐子猪口。

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菊を現代的に意匠化したシリーズ。

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柿右衛門様式の上品な角深鉢。

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縁起もののブドウ柄角皿。

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お揃いの徳利と猪口。






などなど5月1日(日)まで第3回「和食器まつり」好評開催中でございます。ちなみに明日、追加商品が入荷します。
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深川製磁いろいろ・・・
お客様のご愛顧に感謝いたしまして、一部商品の値下げをしつつ第3回「和食器まつり」、5月1日(日)まで開催中でございます。1000円→600円、500円→300円など、残数の少なくなった商品等は随時値下げを行っております。一度ご覧になった方もぜひもう一度足をお運びくださいませ。



以下、今回の商品の内の「深川製磁」製のものをご紹介いたします。


まずご存じない方のために、「深川製磁(ふかがわせいじ)」という会社がどんなものであるのかをご紹介します。磁器のふるさとと言われる有田で、江戸初期の慶安年間に窯の日をともした深川家の深川忠次によって明治27年に深川製磁を創立されました。「富士流水」を裏印した深川製品は、品質の高い磁器として定評があり広く海外にもわたっています。明治43年には宮内庁御用達となり現在でも愛好家が多いです。
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現在一般的に使われているのが、この裏印です。
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少し古いものになると、富士流水のマークのみのものもあります。
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珍しいところでこんなのもあります。





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この独特の深い瑠璃色も深川製磁の特徴です。またぶどうの柄もたわわな粒から縁起物のモチーフとして多用されます。
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ぼかしの美しい桜柄のお茶碗。
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共に蓋付のお茶碗とお湯呑。ひとり暮らしの女性にはこのようなタイプから入ってみるとよいと思います。ふたのひと手間、しとやかな女性のしぐさが養えます。
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鳳凰の文様に唐草。
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繊細で美しい色柄です。
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柿右衛門でおなじみの柿モチーフ。
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のびやかな唐草のお湯呑。
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迫力の大輪の花柄の蒸し茶椀。
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瑠璃に金と銀のツル。古典的なツルというモチーフを使いながらモダーンな意匠です。
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上品な梅の4寸皿。デッドストックです。
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瑠璃の小皿。金色を多用しながらも決して下品にならないのが深川製磁の底力だとおもいます。
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のどかな山村風景のお湯呑。
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立体的な柿の絵柄の花器。反対面にホンモノみたいなミツバチがこれまた立体的についているのです。一瞬ハエが止まっているのかとギョッとします。
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毎年発売されます干支皿。酉年の方に。このシリーズも大いに年によって出来不出来にばらつきがあるように思うのですが、この年のは大変美しいと思います。
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格調ある4寸の6角皿。
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4寸丸皿。シンプルながら格調高い柄です。着物でたとえるなら江戸小紋クラス。共にデッドストック。
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上2点とも共に花鳥の柄ですが、「鳥」というモチーフも食器に多数用いられます。文・武・勇・仁・信の5徳を備えると言われ、よくある酉の市では、「とりを取り込む」ということばから商売繁盛、家運隆盛を呼ぶ開運の神様として信仰されます。また鳥と一緒に盛り込まれることの多い、桐や菊、梅などは伝統的な吉祥文様であり、盛運瑞祥、健康長寿を意味します。
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ピンク色がみずみずしい桃柄の4寸皿。
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カエデ柄の小鉢。
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ツルの角深鉢。
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確かな技術に裏付けされてこそ、こういった遊びのあるデザインができるのだと思います。ツル小皿。
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吸い込まれそうな花柄のシリーズ。
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瑠璃の灰皿。

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お茶碗とお揃い柄の土瓶と湯呑。デッドストック。


価格は50円~、4寸皿でも100円~200円が中心となっております。なお、上記商品には完売したものも含まれますのでご了承くださいませ。
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商品詳細
5月1日(日)まで開催中の第3回「和食器まつり」、では商品紹介のつづきを…なお完売している商品もございますのでご了承くださいませ。







伊万里といえば、こういうにぎやかな色柄の器を思い浮かべる人も多いでしょう。
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古伊万里様式の「なます鉢(なます皿)」と4寸皿。

「古伊万里」というのは江戸時代に肥前で焼かれた磁器のことをいいますが、「古伊万里」と「古伊万里様式」は異なります。柿右衛門様式もそうですが、○○様式というのは、その名の通りある一定の決まりに則った色、形のものを指します。

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いかにも骨董市で売ってそうなにぎにぎしい絵柄の器ですが、明治期の庶民普及版でごく気楽に使えるお皿です。また「なます鉢」の「なます」は、鱠です。大根とにんじんを細く切ったものなどをあえた酢の物のことを言いますが、それを盛ったお皿ということです。最近ではに向付(むこうづけ)用の椀として扱われます。深さがあるので何を盛っても格好がつく便利なお皿です。




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蓋付の小鉢。
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蓋の内側まで文様が描かれています。
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高台(こうだい)に櫛歯(くしば)と呼ばれる線が描かれているものは櫛高台と呼ばれ「鍋島(なべしま)」の特徴とされます。鍋島とは、旧鍋島藩が将軍家や大名家への献上品として厳格な統制の下で制作した特殊な作品群のことです。しかし明治になると古伊万里様式の金襴手と混交するなどしてこのように混沌とした様相を呈します。ミニノンカップ麺を食べるのに最適な器です。
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現在でも鍋島の系統をひく窯元がありまして、このような作品を作っています。
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同じく鍋島系統の5寸皿。ともにデッドストックです。





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九谷焼の4寸皿。
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こうなるとお皿としての役割は無いように思いますが、観賞用としては美しいです。

九谷焼は石川県の焼き物ですが、これとは別に「古九谷」と呼ばれるものがあります。これはかつては石川県の色絵磁器だと言われていましたが、最近の調査では古九谷は伊万里焼であるとの説が有力になっています。





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凝った作りの青磁平鉢。
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赤が綺麗なひょうたん。
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菊は立体的に表現されています。






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染付に赤を中心とした色絵が加わると途端に表情豊かになります。
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カワイイ獅子。




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蝶も舞う菊皿。1枚600円也。





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和風でもない洋風でもない中途半端なところが面白い小皿。
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輸出用。






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珍しいアスパラガス文様の汁注ぎ。





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これは伊万里でなく愛媛県砥部町の砥部焼(とべやき)。手描きののびやかな唐草文様は砥部焼の伝統文様です。





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鶴に松の陶製4段重。無傷で1000円也。





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縁起の良い稲穂柄の蓋付お湯呑。
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「日陶」はノリタケの和食器用称号。昭和ひとケタ。




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おなじみの白山陶器のねじり梅シリーズ各種。100円~デッドストック多数。
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白山陶器は長崎県の波佐見焼の老舗の窯元ですが、早い時期からこうしたモダンデザインの和食器を作っていますね。最近では深川製磁などが似たようなシリーズをつくったりして片腹痛い思いがします。




以上かいつまんでご紹介しましたが、次は深川青磁と香蘭社。
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有田焼と伊万里焼
おかげさまで第3回「和食器まつり」も盛況でございます。先の二日間に2回、3回とお越しくださったお客様もいらっしゃいましてありがたいことです。なんでこんなに安いんですか?と聞かれることも多いのですが、当店といたしましては日頃のご愛顧への感謝祭のようなつもりでご提供しております。また安いからと言ってキズものやB品ではありません。昭和のものはほとんどがデッドストックのものですし、明治・大正のものも割れ、欠け等のないもののみをごよういしております。安心してお求めくださいませ。存分にお買い物を楽しんでいただけましたら幸甚です。

あくまで日常のための食器ですので古美術上の分類名称などは必要なく、好きなものを選んでいただけましたらそれが一番だと思っておりますが、以下に商品の紹介を兼ねて簡単に解説をしたいと思います。すでに完売したものも含みますのでご了承くださいませ。




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「伊万里」といえば「染付(そめつけ)」というくらいポピュラーなものです。白地に呉須(ごす)で文様を描いた磁器で、焼成後美しく青い発色となります。白と青のコントラストは見飽きることがありません。
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石榴(ザクロ)の文様。石榴は江戸時代から親しまれた古典園芸植物でもあります。また種子の多さから豊穣、子宝の意匠としてなじみのあるものです。一枚600円也。
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一見モダンなデザインながら古い意匠の角鉢。一枚400円也。
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宝尽くしのなかの丁子(ちょうじ)の意匠が底にあります小鉢。
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豆皿。
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盃を洗うための「杯洗」。
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底面には金魚が3匹。水を張ると泳いでいるかのように見えます。1500円也。
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唐子柄の染付。
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お皿の周囲を8分割して文様を描いたものを「芙蓉手(ふようで)」と呼びます。お花の芙蓉の花弁の様に見えるところからでしょうか。
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源右衛門。
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源右衛門でおなじみの梅柄。200円~。あんまり安いので「これってウソ右衛門ですか?」と聞かれることがありますが、ホンモノです。
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ごくごく薄手の徳利と猪口。器の内側まできちんと絵が描かれています。どうやって描くんだろ…と思います。
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モダーンな鉢。
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これは知ってる、という方も多いかもしれません。
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地図皿。1尺の大皿です。
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実直なレプリカです。バブル期に出まわったものと推定されます。3000円也。



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鳳凰のいげ皿。1尺の大皿。

「いげ」とはイガイガのイガと同義のことばのようです。お皿の縁がギザギザしていて、鉄釉と呼ばれる茶色の釉薬がかかっています。

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いげ皿は大正時代に主に生産され、印判(いんばん)=スタンプがほとんどです。印判=量産品ということですkれども、最近若い女性で印判好きな人が増えている気がします。1000円也。
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いげ皿の5寸皿。
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同じくいげ皿の4寸皿。ともに一枚100円也。
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舟形の印判皿。
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牡丹に雀に稲穂に琳派と意匠ずくめの印判皿。






最後に聞かれることの多い「伊万里焼」と「有田焼」の違いについて。書籍でもネットでも諸説分かれるようですが、主張する人の職業、立場(美術史家、骨董屋、有田の陶工など)によって言い分が変わるのかもしれません。伊万里港から出荷されたので「伊万里」というのが一般的ですが、地元では江戸時代から「有田焼」と呼んでいたとの説もあります。個人的には、モノはおなじものであるけれども「古伊万里」と呼んでも「古有田」とは言わないので幕末~明治までの焼き物は「伊万里」もしくは「伊万里焼」のほうが名前の通りが良いと思います。戦後の焼物はほとんどが有田焼の名称で呼ばれていますね。
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本日より第3回「和食器まつり」開催
いよいよ本日より第3回の「和食器まつり」開催でございます。
開催期間は4月23日(土)~5月1日(日)までとなっております。

当店のお客様の中には、この和食器まつりを楽しみにしているという方やら、和食器?何?全然興味ねぇ、といった方までいろいろです。往々にして器の好きな人というのはお料理好きですね。良い器、好きな器で食事をしたいという欲求はすなわち美味しいものを食べたいという意欲につながっているのでしょうか。逆に食器に対して関心がないという人は、毎日コンビニ弁当でO.Kっす!というタイプの人が多いように思います。これは男女問わず。

どこぞの高級料亭のように、この器の良さわかってんの?的な料理の出し方はちょっといやらしい気もしますが、ある程度の格式あるホテルの日本料理などで量産品の安っぽい色付けのお皿に料理が盛られていると、プロが作った美味しいはずの料理もなんだかまずく感じてしまいます。ただこうした外食はまれである人がほとんどだと思いますので、自分で(家族が)つくった日々の食卓が人生の大半を占めるのは間違いありません。あまり手を加えず旬のものをさっと料理したものを、高価でなくとも丁寧に作られた食器に盛って食べるのは大事なことだと思います。毎日の食卓を彩る食器が美しからんことを祈ります。



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古伊万里コーナー。

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お茶碗、箸置き、茶器、酒器コーナー。

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お買い物袋ご持参のお客様へは100円バックです。リュックサックを背負ってお散歩の折りにでもお立ち寄りくださいませ。なお本日より店主は休暇を頂戴しております。店主へ御用の方は5月3日(火)以降にお願いいたします。

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DATE: 2011/04/22(金)   CATEGORY: お知らせ
営業時間のお知らせ
いよいよ明日4月23日(土)より第3回「和食器まつり」を開催いたします。したがいまして、什器搬入のため本日4月22日(金)の営業は午後6時までとさせていただきます。

尚、和食器って一体どんなものだよ!という方へご参考までに第2回和食器まつりの模様を。
そして拙ブログのアーカイブスとして香蘭社と深川製磁について。
興味のある方はどうぞご覧くださいませ。
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キャビネット各種入荷
クウネル、天然生活などを愛読書とする人々の「木製家具熱」とでもいえる現象はすっかり収まりましたが、猫も杓子もの倦怠期を経て、今。好きなものは好きでいいんじゃないでしょうか。以下、木製家具各種、本日入荷分です。


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洋風に言うとキャビネット、日本語で言うと小引き出し。横4列縦6段全部で24個の小引き出しです。
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小さな引き出しがたくさんついている箪笥を、薬箪笥(くすりだんす)とひとくくりに呼ぶ方もありますけれども、個人的には薬箪笥は漢方薬局などにある李朝家具風のものを想像します。この個体はもともと釘やねじなどの工具入れです。
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つまみは練乳色のプラスチック。各引き出しにネームタグがつけられます。
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割と奥行きがありますので容量は結構入りますね。何に使うか楽しみも広がります。寸法は横幅42㎝奥行き32㎝高さ74㎝。







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これこそ何の変哲もないキャビネット。日本語で言うと引き出し棚
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帳簿を立てて保存…
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プリントを寝かせて分類…など縦にも横にも自由自在。





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はて、これもキャビネット。小さいの4段大きいの4段の計8段の応用小引き出し。
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つまみは金属、こちらもネームタグつけられます。
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こちらも奥行きは十分ありますから金槌など長いものも収納できます。寸法は横幅33㎝奥行き32㎝高さ73.5㎝。






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無垢板の作業用テーブル。
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天板の縁の立ち上がりがポイントです。
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天板の下にもう一枚板があります。
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脚は金属なのでガーデンテーブルとしてもよいでしょう。寸法は横幅78.5㎝奥行き44㎝高さ64㎝。






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バンコ、腰掛け、またの名をベンチ。
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くたびれた感がたまりません。
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ちょっと腰掛けてお茶でも飲みたくなります。

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扇風機各種入荷
日中は暑いと感じる日もどんどん多くなってきます。扇風機各種、続々入荷です。



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「古い扇風機」と聞いて思い浮かべるのは、こんなタイプ。の、典型的な黒い扇風機。
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日立製。細めの4枚羽でピカピカの真鍮製。稼働中はまるで金色の円盤のようになります。
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スイッチはスライド式。レバーに日立マークがついているところがニクイです。
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お店で買う場合は大丈夫でしょうが、骨董市やネットオークションなどで入手しようとたくらんでいる人は、コードが劣化していないかどうか確認したほうが良いです。
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この個体に関しては、回転式木製台付です。






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同じようなデザインでもう一台。
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三菱製。
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昔は、個人でそれぞれ御贔屓のメーカーというのがありましたね。身内が働いているなどといった理由でなくとも、ただ何となく三菱が好きだ、とか俺は日立派だ、とか…家庭内の家電がおおよそ同一のメーカーで占められていたように思います。昨今の若い人はそんなことを気にする人は少ないのではないでしょうか?量販店で一番安かったからとかデザインが良かったからという理由で単一の家電を評価して購入するように思います。
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スイッチ部分をよくよく見れば、この個体が再塗装品であることがわかります。だいぶ前に緑色の上に黒で塗装したようです。素人には剥離するよりも塗装するほうが難しいので当店では家電の類には再塗装は施しません。そしてやはり良いものはオリジナルの色形のほうがやっぱり美しいです。






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乳白色、というよりも練乳色といったほうがぴったりくる扇風機。
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色も形も角の無い穏やかなデザインでやさしい雰囲気です。三菱製。
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でしゃばらないデザイン、とでもいった風情です。
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これは3枚羽。






すべて分解清掃済み。扇風機のお手入れはいたって簡単です。ほこりなどがたまらないようにこまめに拭きとってお掃除することと、たまに油を少しさしてあげるだけで健やかに動いてくれます。なにぶん古いものですので現行品とおなじように長時間連続して運転しないこと、乱暴に扱わないこと、とくにコンセントに電源を抜き差しする時などコードを引っぱらないように気をつけましょう。使用していて少しでもいつもと様子が違う、とか本体やコードが熱くなっていると感じたときは買ったお店に相談しましょう。古いものは古い外車と同じでリスクはつきものですが、その見返りに余りある面白味を得られるのが古道具の楽しみでもあります。
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DATE: 2011/04/17(日)   CATEGORY: お知らせ
第3回「和食器まつり」開催のお知らせ
何となく始めた和食器まつりも早3年目…今年は去年よりもさらに品揃えを増やして第3回「和食器まつり」を開催いたします。


当店では通常、国産の洋食器類(東洋陶器、ノリタケ、NIKKOなど)を中心に、和食器でもデザインのモダンなものを主に扱っていますが、「和食器まつり」では期間を限定して普段使い用の磁器を販売いたします。明治・大正の染付・色絵から現代ものの深川・香蘭社製品まで幅広い品揃えとなっております。(なお初めてこのブログをご覧になる方へ。当店は古美術店ではございませんので初期伊万里等の観賞用磁器は取り扱っておりません。あくまで明治以降近代の普段使い用磁器の販売です。)

伊万里焼・有田焼を含め磁器は、陶器より丈夫で軽く堅いので、日常使いに非常に適した食器です。形も均一ですので収納もしやすいですし、有田焼を代表する香蘭社、深川製磁、などは他の磁器にはない高級感で食卓をランクアップしてくれます。デパートの高級和食器売り場に行くと、深川や香蘭社は自家用にというには少しお高い値段がついていますが、実際に使ってみると、高い技術に裏打ちされた使い勝手の良さ、見栄えの良さがあります。これらの深川・香蘭社製品も100円からご用意しておりますので、今まで新品ではちょっと手が出なかったという方もこの機会に是非お手に取ってみてださい。

今回は昭和のものを中心に染付、色絵、前回ご要望がありました印判(プリント)まで、より幅広い品揃えとなっております。有田陶器市よりも一足早く期間限定ですので、ぜひ毎日の食卓に実用的でワンランク上の和食器類を。古道具だからできる価格、またすべて1枚からのバラ売りですのでひとり暮らしの方も大家族の方もお好きな枚数だけどうぞ。



期間は4月23日(土)から5月1日(日)まで


期間中は4月25日(月)が定休日なのでお休み、営業時間は通常通りの午後2時から午後8時まで。また5月2日は月曜定休、3,4,5は通常通り営業します。観光で福岡にいらっしゃる方、県外から帰省なさる方、どうぞお立ち寄りくださいませ。

ちなみにこの期間中にマイバッグをご持参の方は100円 引き。そしてツイッターにて妻こけしをフォローしてくださっている方は1500円以上のお買い物で500円 引き とさせていただきます。お支払い時にツイッターIDをこっそり教えてください。また先の東日本大震災をうけまして、今回の「和食器まつり」の売上金の一部を日本赤十字社に寄付いたします。今年の連休は行楽自粛でどこにも行かないよと言う方もお父さん、お母さん、お友達をお誘い合わせのうえ、どうぞ来店くださいませ。
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カーバイトランプ、ほか入荷
以下、本日までの入荷分ご案内。

最近はなぜか「食器棚を探しています」という、新婚ホヤホヤっぽい感じの2人連れに多くご来店いただきます。小物の家具類はそれぞれが使っていたものを持ち寄るにしても、食器類はひとつにまとめたほうが使いやすいでしょうから、同居するにあたっての要の家具なのかもしれませんね。ほほえましいものです。




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というわけで、水屋箪笥入荷。ごくシンプルな装飾のない食器棚です。
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上下2段にセパレートします。上段は棚板2枚の3段でゆったり幅がありますからワイングラスなど背の高いものもたっぷり収納できます。ガラスもノーマルな透明タイプが入っていますのですっきりくっきり中身が見えて実用的。
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下段は細かく仕切りが入っていますので、洋食器のディナー皿もラクラク収納できます。大きなお皿というのは、和洋問わず有ると確実に食卓が華やかになるんですが、収納面でとても困るものでもあります。実用本位の方におすすめ。








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手サゲガスランプ。みつびし204号です。
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国鉄関連グッズとして扱われることの多いカーバイト(カーバイド)式のランプです。
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ちなみにカーバイドランプ (carbide lamp) は炭化カルシウム(カルシウムカーバイド)と水を反応させ、発生したアセチレンガスを燃焼させる単純な?構造のランプです。昔の自転車の前照灯として使われているアセチレンランプと同じ構造です。武骨な金属の質感といい原始的な構造といいまったく「男のロマン」商品です。







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これまた「男のロマン」系です。船舶灯。海の男向きです。
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でも、ゆらゆらガラスの質感と真鍮の鈍い輝きは単純におしゃれ感満載ですのでインテリアとしては幅広く受け入れられています。ストーブでおなじみのニッセン(日本船燈)でもマリンランプ、ボートランプとして販売されています。

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扇風機、入荷
博多どんたく、今年も開催されますね。毎年この時期になると日中は汗ばむ気温になります。どんたくが終わると一足早くお召し物が袷から単衣になる博多のごりょんさんも多いです。スッキリ軽い単衣にたすき掛けでシャキシャキ働きたいものです。


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扇風機3種、登場です。





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個性的なデザインの四角い扇風機。
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三菱製。
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風力切り替えスイッチは四角いボタンで1,2,3。






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大きな3枚羽根扇風機。
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フジ電機製。
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スイッチは0が切り、で1,2,3。風力強。





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小ぶりな、というより標準サイズの扇風機。
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燦然と輝く赤い三菱マーク。
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スイッチは0~3までスライド式。
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昔の扇風機に多い、共通しておだやかな緑色。こうしてみるとまさに畳の色がベースになっているようにも思えます。日本人にとって一番邪魔にならない色の様な気がします。昨今では畳の部屋がひとつもない家でもあるようですから同じ色でも受け取り方が変わるのでしょうね。
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陶枕、ほか入荷
今年の桜はとくに印象深いものとなりました。例年どおりにお花見をした人、今年はそんな気分になれなくて素通りした人、被災した地域のお酒を買ってきて宴会をした人…他人がどうと言うよりも、それぞれが思い思いに行動することが大事なのだと思います。


以下、昨日までの入荷分ご案内。


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蓋付ガラス瓶。

30㎝くらいありますね。大きめです。梅干しを隙間なく詰めてもいいでしょうし、猫の抜け毛を溜めておいてフェルトグッズにするのにも重宝です。






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上等の姿見(すがたみ)。姿見とは、身なりを整えるために全身を写す大型の鏡、のことを言います。
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細かな細工で囲まれています。
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和服を着るときに重宝しますが、もちろん洋装の時にも後ろ姿含め全身のバランスをチェックするのに必需品です。和風の造りのものが多い中、上質で小洒落た洋風の姿見は珍しいです。






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長い鶴に亀が乗った置物。筆置きでしょうか?長生きしそうです。






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ビッグサイズのポット。
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米国のスターバックスで長靴のように大きなサイズの飲料を老若男女が飲んでいる映像を見ることがありますが、なぜあのようにたくさんの容量を一時に飲むことができるのか不思議です。米国仕様のノリタケ製。





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キーボードではありません。陶枕(とうちん)。
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サイコロのような陶片をつなぎ合わせてあります。枕自体が陶磁器でできたものも良く見かけますが、これはお手持ちの枕に巻きつけられるようになったひも付きタイプです。電気を使わずに涼がとれる陶枕、今年の夏は関東方面のみなさまにもおすすめです。






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コルク栓各種。
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大から小までサイズ各種取り揃え。必要無い人には何の役にも立ちませんが、栓が紛失してしまったものをお持ちの方はのどから手が出るほど欲しいはず…きっと、いや、多分…お手持ちの「栓をしたいもの」を持ってご来店くださいませ。ぴったりサイズの栓をお探しします。






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マルティグラスの鉢。
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サイケデリックのひとこと。






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アンカーコップのような蓋物。
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ガラスの厚みがあって相当に重いです。黒い蓋に金属のツマミ付。






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タッパーウェア、追加で入荷。
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現在では一般的にプラスチック容器を「タッパー」と総称しますが、やっぱり元祖は根強い人気、ブランド力があります。
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茶は深さのあるものと浅いもの、2種。絶妙なカラーリングがお洒落。お弁当箱として手作りお弁当派のOLさんに人気です。







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おなじみのグッドデザイン醤油差し。
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白山陶器製。








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肌色の鉛筆削り。

肌色、という呼称に関していつのころからか差別的であるという指摘がありますね。しかしなじみ深いこの呼称が薄橙(うすだいだい)やペールオレンジにかわってしまうのは寂しいものがあります。それならいっそ、和名の「宍色(ししいろ)」のほうがしっくりくると感じます。




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リヒトのパンチ。
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キンツレー2種入荷
ドイツ製の時計といえば…ユンハンスと並ぶ有名メーカー、キンツレー(KIENZLE)社の置き時計、2種入荷してます。



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すっきりと見やすいまん丸の文字盤。
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薄型テレビのような造形。
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ミニマムに洗練。
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ねじもこれだけ。目覚まし時計ではありません。
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華美でない金色が美しいです。






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見るからにジャーマンテクノ?、工業系というか、無機質で角ばったなんとも異国のかおりのデザイン。
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ジャーマントランス好きに贈りたい時計です。
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Made in U.S.AのCHINA入荷
直近の入荷分です。米国製チャイナウェアー(磁器)、入荷してます。



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白地に青いラインとワンポイントのお皿、大小。
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イカリマーク。戦時下では米軍御用達であった様なので米国海軍と関係があるのでしょうかね?
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アメリカのHomer Laughlin China CO.(ホーマー・ラフリン社)製。1871年オハイオ州で設立された陶磁器メーカーで、現在は全米最大の陶器メーカーとして知られています。カラフルな家庭用ブランドのフィエスタが人気ですが、白無地の業務用も安価に販売されています。






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やっぱり日本人にはこういうのは思いつかないな、と思うお皿。全面にベッタリと南国風プリント。
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サイケデリックプリント。
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TEPCOは1918年にカリフォルニアで設立の陶磁器メーカーです。
1968年までで製造終了しているようですが、業務用食器やおなじく戦時下には米国太平洋艦隊のための食器を作っていたようです。





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米国製パイレックス各種。
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一見、ファイヤーキングに似た独特の質感。
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マグカップ。
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海外製品に多い楕円のオーバル型の食器、収納の面で日本人にはあまり好まれませんが、実用的にはとても良いものです。まん丸のお皿よりも料理映えがします。盛り付けが楽。
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日本の老舗ガラスメーカーの岩城硝子が昭和40年に特殊硝子世界トップメーカー、コーニンググラスワークスの技術を導入し、現在日本でパイレックス製品を作っています。






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米国製品を模した日本製食器。
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素地の問題でしょうか、日本製は肌合いが柔らかいです。









薄くて繊細な日本の磁器ばかり見ていると、丈夫で厚手な米国製チャイナがとても新鮮に映ります。
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