古いものの買取について

弊店では一般的に古い物を扱うお店には必ずと言っていいほど書いてある「古い物高価買取!」といった看板や広告を出したことがありません。なぜ出さないのかと聞かれることも多々ありますが、端的に言うとこれらの文言を書かなくてもそれなりに買取の依頼があるからです。

最近の傾向として、親御さんの家の処分に伴う家財の買取についてのご依頼を多数いただくようになりました。ご相談下さる方々もちょうど私どもと同世代の40代の方が多く、ちょうど親御さんが後期高齢者に突入、介護のこと、相続のこと、今まで考えることのなかったことに色々と直面する世代です。

いざ、家を処分するということになった時に、家の中が空っぽで何もないということはまずないと思います。骨董屋さんを呼ぶようなものはなし、かといってリサイクル店が買い取ってくれるような新し目の家電もなし、だけど思い出の詰まった家財道具を全部お金を払ってゴミにするのも忍びない…という時に古道具屋はちょうどよい立ち位置にあるんだと思います。

一昨年に、このブログを定期的にご覧になっているという方から、自宅を処分するので中身を見て欲しいといわれ伺ったことがありました。お買い受けできる物は全部お見積もりを出して、お値段のつかない物の処分は、当方で信頼の置ける業者さんをご紹介いたしました。そしてその後の家屋解体の業者探しに迷っているというご相談を受けましたので、長く付き合いのある解体業者を数件ご紹介いたしました。その方から後日、よい業者さんを紹介してもらって非常に助かったというお礼を頂戴しました。よくよく伺ってみると、弊店に家財の買取を依頼する前に、広告でご覧になった不用品回収業者を呼んだところ、あまりよい対応ではなかったので断ったのだそうです。その後に弊店にご相談いただいたのですが、その際に「古物買取」の文言がどこにも無いので、どうしようか逡巡したということでした。なので、差し支えないのなら是非買取の件についてブログにでも記載しておいて欲しいというご意見を賜りました。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、当ブログの右端下の欄に柴田久美子司法書士事務所さんのリンクがあります。以前に身寄りのない方の自宅の処分でお茶道具をお買取させていただきまして以来のご縁です。とても丁寧な仕事ぶりで相続や成年後見など幅広い相談に乗ってくださいます。自宅の処分というのは様々な手続きや業者の選択など大変な労力を伴います。今まで私どもが古い物を介して培った信頼のおける異業種間のコネクションが困っている方のお役に立てれば幸いです。

家財が入ったままの家屋の処分の際は是非ご相談くださいませ…


古道具のささや

福岡県公安委員会 許可第31904号古物商
代表   佐々木修
住所   福岡市中央区平尾1−12−2
電話   092−531−4373
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営業時間 午後2時から7時まで
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